forestlink

日本の森林を生かす

CONCEPT

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フォレストリンクの思い

2011年10月、東京都港区がスタートさせた「みなとモデル二酸化 炭素固定認証制度」。建築物等への国産木材の使用を推進するために、港区内で建てられる建築物等に国産木材の使用を促すことで、区内での二酸化炭素(CO2)固定量の増加と国内の森林整備の促進による CO2 吸収量の増加を図り、地球温暖化防止に貢献することを目的としたものです。この制度は、森林を保有している地方自治体に大きな可能性を提供しました。これまで、国産材は国内マーケットでなかなか消費されずに活用方法が課題となってきました。港区という大都市圏が、国産材活用の道を示したことで、国産材の新たなマーケットが創出されようとしているのです。
この制度のあり方と、それによって生まれようとしているマーケットのダイナミズムが、私たちフォレストリンク発足のきっかけとなりました。私たちは、広く市民を対象として、森林の整備や保全、森林が持つ価値の普及啓発、森林資源の利活用などの事業を行ない、森林の恵みを多くの人々が享受できる社会を構築し、人々の豊かな生活環境づくりの方法を、都市と地域双方の視点から考えます。

SERVICES

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わたしたちにできること

当NPOには、みなとモデル事務局経験者が数名所属しており、協定自治体や登録事業者との豊かなネットワークがあります。

フォレストリンクのノウハウを生かして、森と企業やクリエイターをつなぐ。

国産木材の調達および情報調査・提供
国産木材を求める企業とのマッチング
製品開発および木質空間の企画・デザイン

WORKS

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わたしたちにできること

CONSULTING

国際オーガニックEXPO2017

「SOMA青い森」シリーズの家具を3点同時に展示し、開発コンセプトの解説を行いました。 「SOMA青い森」シリーズは引き続き、マンション一室分の家具・収納機能をすべて揃える形で「スケルトン型リノベーション」提案商品としての完成に向けて活動を進める予定です。

COORDINATE

YAMATO SHOYU-MISO in TAMAGAWA TAKASHIMAYA

produced by more trees design
東白川村産東濃ヒノキ
圧縮杉100角タイル

PRODUCE

ECO PLAZA

港区立エコプラザ 環境総合学習施設
あきる野市の「みなと区民の森」で間伐したスギ無垢材を内装に60m3使用。
家具はFSC認証のヒノキ集成材、フローリングとラウンドカウンターの天板は圧縮杉、
小椅子・ラウンドカウンター側面は強化段ボール、丸太スツールはヒノキ丸太+アクリルを使用しています。

ABOUT

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フォレストリンクについて

代表理事

みなとモデル二酸化炭素固定認証制度 技術専門官

白鳥芳洋

1995年 STUDIO SID設立
コンピュータグラフィックスの制作
マンションのモデルルームおよびギャラリーの企画・デザイン

2007年 毎日アースデイ株式会社設立 
港区の総合環境学習施設の企画運営、「港区立エコプラザ」初代施設長

2011年 NPO法人フォレストリンク設立 現職

都市と森を繋ぐ活動を通して森林資源である「日本の木」を使った製品の企画開発やデザインを企業とコラボし、さらにサプライチェーンの開拓などのコンサルティング業務を行っている。

現在、青森県産材を利用した新たなマンションのリノベーションシステム「SOMA」を展開中。日本で唯一の自治体主導による国産木材利用促進事業「みなとモデル制度」の事務局運営と行政検査官として従事。

ポートフォリオサイト

会社概要

団体名称
特定非営利活動法人フォレストリンク
設立年度
2012年12月3日
代表理事
白鳥 芳洋
主な事業内容
みなとモデル事務局 運営業務

CONTACT

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お問い合わせ

フォレストリンクに関するお問い合わせは、下記メールにてお願い致します。